年内最終戦

Posted on 12月 20th, 2007 by SEEBRA.
Categories: Football.

先週末のこと。
土曜日は仕事でコスモリーグの年内最終節はまたも欠場(結果的に雷雨でキャンセルだった)。
日曜日は久しぶりに休みになったので、Equitrial Leagueのやはり年内最終節に行ってきました。
会場はアウェーで、SerangoonにあるNanyang Junior Collegeという、まぁ日本では高校に相当すると思われる学校のグラウンド。

久しぶりに学校というものに足を踏み入れたけど、こうした学び舎の雰囲気っていうのは何か懐かしい感じがして、たまにはいいもんですな。
なかなか設備の整った綺麗な学校です。




がしかし。グラウンドに下りてみると前日の大雨の影響が残っていて、一応芝というか草なんだけどかなりの田んぼ状態。ひえー。
ラインとかほとんど見えないし・・。

今回の相手、Fighting Cocksはどうやら中国系ベトナム人の留学生チームらしい。みたところ平均年齢はとっても若そうで、人数もやたらといる。
逆に我々J-Heatは一人足りず10人。苦戦の予感が漂う。


案の定、試合結果は1-2で敗戦。

ぬかるみによって体力勝負となったゲームで、若さも人数もある相手に終始劣勢の中、個人的には結構な本数のシュートを止めてはいたのだが、前半に完全な1対1から抜かれて失点。追いついた後の後半に、DFに当たってコースが変わるアンラッキーな決勝点を奪われてしまった。
内容的に引き分けのままだったらかなり満足だったんだけど・・負けてしまってはしょうがない。年内最終戦は悔しい結果となってしまいました。

試合後の握手の時に、向こうの奴から「カワグーチ♪」とか声かけられましたが、・・うれしくないわい!負けたんじゃ。

ま、でも久しぶりの試合だったし、久々に思いきり泥だらけになって、その点は気持ち良かったです。でもやっぱり最終戦は負けたくなかったな・・。

そんな週末でした。


って、もうまた週末・・(汗
最近1週間が早いなー。

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Il Milan va in finale

Posted on 12月 14th, 2007 by SEEBRA.
Categories: Football, TV.

ちょっと間が空いてしまいました。

「筆が遅い」、とうのは管理人の自己分析結果のひとつ。
何事もサクサクと処理できるようになりたいものです。
定期チェックしていただいている皆様、これからもよろしくお願いします。


さて、今日の話題といえばとりあえずこれしかないでしょう!
昨日のサッカークラブワールドカップ準決勝。浦和レッズ対ACミラン。

昨日は管理人も日中は当然仕事で、帰宅時間は最近は21:00頃が多い。
シンガポールの時差は日本-1時間。つまり帰った頃には試合は終わっているのでここは得意のリモート録画をセットし(以前のエントリー参照)、後でゆっくり観ることに。そして、それまでは結果に関する情報が一切入らないよう、19:00以降はWebニュース等は一切見ないようにする。
最近、ニュースソースはいたるところで露出しているのでブログやmixiなども危険だ。結構気を使う。

その甲斐あって完全に情報ゼロのまま、22:00頃無事帰宅。さっとシャワーを浴びて缶ビールをセットし、臨戦態勢完了。
本番前のプレ番組からちゃんと観てしっかりと雰囲気を味わっていく。
いやーしかし試合会場、いい雰囲気になってるなー。
やっぱり浦和サポーターの気合いはすごい。観ているこちらも段々と興奮してくる。プレ番組だけで缶ビール3本いけちゃいました(どんだけだよ)。

「ではいよいよ本番を♪」というところで実家からメールが。
普通っぽい内容だったので油断してつい読んでしまったのがいけなかった。
最後のほうで、

「しかし浦和、大健闘だったね」

ごらー!!


わざわざ遠くからバラすんじゃねぇ!と。
せっかくここまで引っ張ってきたのに結果分かっちゃったじゃん・・(-_⊂)
そうか、頑張ったけど負けたんだな・・。そりゃあミランに勝つとは思って無かったけどさ、もしかすると・・なんてワクワクしながら観たかったのに。
何事も間が悪いのはどうやら管理人家の血筋のようです。

さて、そんなこんなで試合結果はご存知の通り。ヨーロッパ王者に対して0-1の惜敗。サッカーには判定勝ちなどといった概念はないので結果が全て。なのでこの結果はまずはとても健闘したといって良い。
しかし、だからといって「あの1点さえ防いでいれば0-0でPK戦だったのに・・」といった考えはやはりナンセンス。何といってもイタリアは「1-0の勝利こそ最も美しい」というサッカー美学を持つ、カテナチオ(鍵)の守備の国。
そういう意味では僅差だったとはいえ、きっちりミランに型にはめられた、ともいえる結果で、おそらく何度やってもどこかで点を奪われ、逆にこちらが得点することはできず、結局負けてしまうのだと思う。まだまだ総合力では日本と世界トップの差は大きいのだ。

今回はこうして日本のクラブがFIFA公式戦で世界と戦えるステージに辿り着いた、という事が大きい。
彼らを倒すまでにいたるには、昨日の試合でカカやピルロのプレーを目の当たりにした日本の子供達が大きくなるまでくらいの時間が必要なのだろう。

しかし、ミランのカカはやっぱりすごかったなー。
特に前半に見せた、阿部とネネを一瞬で置き去りにしたドリブル。2人とも相当な能力を持ったDFなのに・・。本当に独特のスピードとテクニックがある。
レッズもポンテがいればもう少しやれたかも・・。あと田中達也も(※いずれもケガで欠場)。田中達とガットゥーゾのマッチアップは見たかったなー。

残る楽しみは週末の決勝戦、ACミランvs南米代表ボカ・ジュニアーズ。
レッズは型にはめられたACミランに対し、南米王者は一体どう戦うのか。
そういった目でまた世界最高のエンターテイメントを楽しみましょう!

 Kakà accende la luce




しかし・・サッカーやりてぇ。
(※ここ2週間、週末休みなし。今週もあやしい)

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COSMO League 第14節

Posted on 12月 2nd, 2007 by SEEBRA.
Categories: Football.

12月1日土曜日。コスモリーグ第14節。

対 HotSpurs。
16:45 Kick Off@AR-JAS。



・・仕事のため欠席。


コスモの話題、以上。



こちらのサッカー雑誌にもオシム監督の記事が掲載されていました。



記事中ではアジアカップでチームを恫喝して通訳が泣き出したことや、PK戦を直視しない(※昔からのジンクスと心臓の負担が大きい、という2つの理由から)といったエピソードもしっかり語られています。

ここ数日で意識が戻りつつあるようですが、まずは引き続き無事な回復を祈るばかりです。 



12月になり、また高校サッカーの季節がやってきました。

千葉だけまだ代表校が決まってない。今週の日曜が決勝戦です。
組み合わせはこちら。『王者』対『新王者』ですな。
管理人が応援している八千代や渋谷幕張は敗退してしまいました。。

ちなみに、管理人の高校時代最後の大会はベスト64(何じゃそりゃ)。
分かりやすく言うと3回戦敗退。真剣にやってましたが、なかなか漫画のようには格好良くはいきませんでした。

そうしたあまたの涙の上に、県予選の参加165校からここまで辿り着いたたった2校。
選手はレギュラーも控えも是非悔いのない戦いを!

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