ようやく初蹴り 2008年初戦

Posted on 1月 20th, 2008 by SEEBRA.
Categories: Football.

日曜日。

年明け以降、ここまでフットサル1回にサッカー2回も仕事で参加できず、20日にもなってようやく初サッカーに行くことができました(といってもたまたま夕方に時間が空いていただけで、試合後はすぐ仕事に戻らなければならない状況だったんだけども)。


今日の試合はEquatrial Leagueで場所はホームAR-JAS。相手チームは名前未確認だったけどとにかくマレー系のチーム。




何といっても自分にとって2008年初戦。去年の最終戦から約1ヶ月振りなので実戦感覚がちょっと心配だが、ここは是非いい結果が欲しいところ。
入念にアップをして試合に望んだ。

試合が始まると、今日は久しぶりにメンバーの揃いが良いせいか終始押し気味に試合が進み、前半の内に3点を先取する余裕の展開。
相手も前線にテクニックのある奴が数人固まっていて何度かピンチを迎えるが、要所要所は抑えられていた。
この時点では完封勝利を今日の目標に設定していたのだが・・。

前半終了間際にミドルシュートを許し3-1で折り返すと、後半は何と怒涛の4失点・・。

味方も2点を追加してくれたので最悪の結果は免れたけども、5-5の引き分けというディフェンスの視点から見たらボッコボコのひどい結果。
何故こうなってしまうのか・・。シンガに来てからこうして大量失点してしまうゲームが度々ある。サッカーで5失点というのは、よほど実力差のあるチームとやったのでもない限り、キーパーとしてはあまり許容できるものではない。

今日のプレーを振り返ってみて、自分で特に悔やまれるのが何といっても最初の1失点目。とにかくあれが全てだったといってもいい。
DFの間からボールが出てきたことと、少しミスキック気味で変なドライブがかかっていたとはいえ、完全に手が届く範囲のコースを止めることができなかった。
この1点によって後半に相手の反撃の芽を残してしまったというか、あれがなければ後半うちの4点目が入った時点で勝負は決していたはず。完封はできなかったかもしれないが、試合は勝利していたはずだ。
2~5点目は割りと防ぎようがないシュートだったので(もちろんそれ以前にDFが連携してシュート打たせなければ、という反省はあるが)、とにかくあの最初の1点が悔やまれる。

言い古されたことだが、ゴールキーパーは『1ミス=1失点』のポジション。
自分の後ろにはもうゴールしかない。だからこうしたワンプレーや、それから勝負の結果にはもっともっとこだわっていきたい。
GK歴25年でも、まだまだ精進の余地大です。


さて、新年初戦から課題の残る内容になってしまったが、これもプラスに考えてもっとステップアップを目指すこととしよう。
うーん、早速明日にでもまた試合がしたくなってきた・・。つーか次は一体いつできるんだ俺!?

もどかしー!!


(この後、悔しさから疲れも忘れ、その後の仕事もいつもよりもハイテンションでこなせてしまったのだった・・)



※1/28追記
相手のチーム名は“Johor Kings”でした。やはりマレーシアだったか。

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